コロナ禍の非正規雇用に対する扱いについて感じたこと
緊急事態宣言が出せれ、私も含め、パートやアルバイトである非正規労働者と社員との扱いについて思うことがある。
こちらの記事はワタミの『社員は守り、非正規雇用者は雇い止め』という内容のものだ。
『自給300円のロボットの導入で非正規労働者の半分を雇い止めに』
自給1000円程度の非正規労働者の生活よりも自給300円ロボットの導入を優先させたことに衝撃を覚えた。
私たち非正規雇用者は介護や子育てなど・・・・・
様々な理由で正社員になりたくてもなれなくて非正規雇用として働いている。
皆、生活のために必死になって働いているのに・・・・
ほとんどの会社が成り立っているのは、正社員の替わりに雑用や手が回らない仕事する非正規雇用者の力があってこそだとは思わないのだろうか。
私の会社も社員と非正規雇用者との扱い差を感じることがある。
それは、1回目の緊急事態宣言が出され、社員はテレワークが認められ、非正規雇用者には『テレワークが認められない』、『持ち帰り用のパソコンを支給しない』、『重要な連絡事項が共有されない』という扱いの差。
私たち、非正規雇用者の命などどうでもいいと思っているのだろうか。
2回目の緊急事態宣言が出され、私の勤務する会社でもやっと非正規雇用者にもテレワークが認められるようになった。
私の勤務している会社も経営次第では、いつ雇い止めに合うか分からない。
この記事によると、1月29日(金)の夕方に#非正規差別を許さない #テレワーク差別に抗議します などのハッシュタグを掲げてのTwitterデモが予定されているそうだ。